【ITサービス】GoogleAnalyticsを利用したアクセス数急増時の原因分析
こんばんは!当ブログ管理人のますかっと(@hayato_k0315)です。いつもご訪問ありがとうございますm(_ _)m
昨日、突然にこのブログのアクセス数が急増しました!何が起こったのか分からず、ただただビックリするだけでした(;・∀・)
このブログの普段のアクセス数は、400人くらいなのですが、突然1200人にもなったのです!
★ご参考 ⇒ 【アクセス解析】2013年5月のアクセス解析。やはり人気はTwitterでのGIFアニメ設定!
というわけで、今回はGoogleAnalyticsを使用して、アクセス数急増の原因分析をしてみたいと思います(^-^)/
1.期間を絞ってコンテンツを分析する
アクセス数が急増した日に絞ってアクセス解析をしていきましょう。まずは、画面右上で期間を設定できるので、ここで期間を絞ります。
今回は6月12日にアクセスが急増したので、期間を6月12日だけに限定して[適用]します。これで期間が絞れました(^-^)
続いてコンテンツ分析です。
[コンテンツ]→[サマリー]をクリック。
うわぁぁ。一番上の記事が圧倒的にアクセス数の割合が多いことが分かりますね。全体の64%を占めています!
これはこの日たまたまだったんでしょうか?ここで前日と比較してみます。
画面右上の期間の設定で、[比較]にチェックをして[前の期間]を選択します。更に[適用]をクリック。
前日と全然内訳が違ってますね。前日までは2位の記事が1位で35%ほどを占めていたことが分かります。そして、6月12日(本日)1位の記事は前日よりも300倍もアクセスが増えています。
2.トラフィック(流入元)を分析
では、どこからこのアクセスが流れて来たのでしょうか?
[アドバンスセグメント]で、[検索トラフィック]、[ノーリファラー]、[参照トラフィック]にチェックを入れて[適用]します。
それぞれの項目の意味は下記の通りです。
検索トラフィック:Googleなどの検索エンジンからのアクセス。
ノーリファラー:URLの直接入力やお気に入りなどからのアクセス。
参照トラフィック:外部リンクからのアクセス。
赤枠内をご覧のとおり、検索エンジンからのアクセスが大半のようです。
これで、6月12日にこの記事が検索エンジンの上位に表示されるようになったと推測出来ました(^-^)
3.キーワード分析
検索エンジンからの流入だと分かれば、続いてどんなキーワードでアクセスされたかを分析します。
期間を6月12日だけに戻し(前の期間との比較チェックをはずす)、[アドバンスセグメント]も元に戻します。
[コンテンツ]→[サマリー]で、上の通り先ほどの記事のURLをクリックします。
[セカンダリディメンション]→[トラフィック]→[キーワード]を選択します。
上記のようにどのようなキーワードで検索されたのかが分かります。
主な項目は下記の通りです。
(not provided):訪問者がGoogleにログオンした状態で検索を行った場合、検索クエリデータが提供されないのでこの表記になる。
(not set):何らかの状況や未設定などによってキーワードデータが取得できなかったときにこの表記になる。
というわけで上の2項目は無視しましょう(^_^;)
他のキーワードを検証すると、「Firefox Twitter アドオン」などが多いようです。恐らくFirefoxでTwitterを使用したい方が検索して訪問してくださったんでしょうね。
ちなみにGoogleで「Firefox Twitter」で検索してみたら3番目に表示されました。
今回のように突然のアクセス急増でどう分析したら分からないの時の参考にしてくださいね(≧∇≦)/
★参考記事
⇒ 【アクセス解析】2013年5月のアクセス解析。やはり人気はTwitterでのGIFアニメ設定!
★参考文献
⇒ Google Analyticsパーフェクトガイド Ver.5対応版
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— 田舎のSE屋さんさん (@kaitekihoomi) 2013年5月24日