【iPhone5設定】iPhoneの「機内モード」は通信網の切り替えとバッテリーの節約に使える
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iPhoneの「機内モード」。本来なら飛行機など電波の使用を禁止している場所で活躍するものですが、日常でも使えることがあります。
機内モードを使用するメリットは主に下記の2つです。
①通信網の切り替え
②バッテリーの節約
早速一つずつ見て行きましょう(^-^)/
※今回管理人が使用したのはSoftBank(ソフトバンク)のiPhone5。OSはiOS7.0.2です。
1.機内モードの2つのメリット
①通信網の切り替え
iPhoneは、3G、4G(LTE)、Wi-Fiのいずれかでインターネット通信を行います。iPhoneはできるだけ早い通信(Wi-Fiや4G)を使用しようとしますが、基地局までの距離や混み具合(通信回線の混み具合)で、より遅い3Gを使用せざるを得ない状況が起こります。
しかも、一度通信が始まると4Gが使える圏内に入っても、すぐには3Gから4Gに切り替わりません。
そんなときに「機内モード」が役に立ちます。
機内モードをONにすると、一度全ての通信がオフになります。そして再度、機内モードをOFFにすると通信網を探しに行ってくれるのです。これによって4Gの使用圏内にいればすぐにでも4Gに切り替えることができるわけですね(^-^)/
一言でいうと通信のリセット機能としての役割を果たすわけです。通信圏外の復帰にもこのワザが役に立つので試して下さいね(^-^)
下記は機内モードを使用した例です。
ただいま3Gです。
機内モードはOFFの状態。
機内モードをONにします。画面左上には飛行機のマークが。
再びOFFにすると回線が4Gになりました(瞬間に切り替わるわけではありません)。
②バッテリーの節約
機内モードは下記の5つの通信機能をオフにします。
携帯電話ネットワーク (音声およびデータ)
Wi-Fi
Bluetooth
GPS
位置情報サービス
iOS:機内モードについて
これらはいずれも通信網を探しにいく機能なので、それだけバッテリー(電池)を食います。これらの機能を一気にオフにできる「機内モード」は、非常にお手軽なバッテリー節約機能にもなるわけです。
ただし、機内モードを使用すると電話まで使用できなくなるので、もし使用するのであれば、就寝時に設定するのがいいと思います。もしくは電車で一眠りしたいときとかですかねw
2.あとがき
機内モードは、通信網のリセットやバッテリー節約にも使える便利な機能です。これは「(・∀・)イイ!!」と思った方は是非色々工夫して活用して下さいね。
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