マーケット情報
主に外国為替証拠金取引(FX)向けにチェックしておきたい情報及びデータをまとめました。ぜひご活用下さい。
1.基本マーケット指標
(1)為替レート
このクロスレートの提供はForexpros – FX ポータルサイト
(2)株価指数
この 株価指数 表の提供はForexpros.jp
(3)商品先物
ライブ 商品先物 表の提供はForexpros.jp
2.マネーマーケット全体
(1)米国マネタリーベース
【解説】マネタリーベースとは、現金通貨と民間金融機関が保有する中央銀行預け金の合計のことで、中央銀行はこれをコントロールすることによって、間接的に市中に出回るお金の量(マネーサプライ)を調節します。
【FXでの活用方法】どの程度米国が金融緩和を進めているかを知る指標になります。マネタリーベースが増えればドル安になる可能性が高まります。
参考 ⇒ 米国マネタリーベース
(2)米国マネーサプライ
【解説】市中に出回っているお金の量です。マネタリーベースと異なるのは民間金融機関が除かれている点です。いくらマネタリーベースが増えてもそれが市中に出まわらなければ経済は活性化しません。
【FXでの活用方法】マネタリーベースの増加率以上に、マネーサプライの増加率高くなっていれば経済が活性化しているとみなせると考えられます。ただ、FX限定のお話にすると、米国よりも中国のマネーサプライの方が重要で、為替市場への影響が高いです。中国でこの指標が高くなれば豪ドル高になりやすい傾向にあります。
参考 ⇒ 米国マネーサプライ
(3)ワールドダラー
【解説】世界に流通しているドルの流通量です。米国マネタリーベース+各国のドル外貨準備高の合計で求められます(米国マネタリーベース+米国証券残高でも同様。参考 ⇒ http://www.bk.mufg.jp/report/ecolook2010/20100820.1.1.pdf)。
【FXでの活用方法】FXではあまり活用できないと思います。ドル指標を調べるならドルインデックスや米国マネタリーベースで十分です。この指標は、MSCI世界株価指数に連動する傾向にあります。ドルの流通量が増えれば、余剰マネーが世界の株や商品に流れるということが分かります。あまりにもワールドダラーが増加しているときは、バブル崩壊の可能性も想定しておいた方がよいと思われます。
参考
⇒ 米国証券残高
(4)ドルインデックス
参考 ⇒ ドルインデックス
(5)シカゴIMM通貨先物ポジション
参考 ⇒ シカゴIMM通貨先物ポジション推移
(6)その他
①ソロスチャート
参考 ⇒ ソロスチャート
②リスクリバーサル
参考
⇒ リスクリバーサル
⇒ klug
3.金利
(1)政策金利
金利提供はForexpros – FX ポータル
参考 ⇒ 政策金利
(2)Libor
参考
⇒ Libor
⇒ 海外の金利グラフ
(3)金利スワップ関連(クロスカレンシースワップ)
参考
⇒ 金利スワップ
⇒ ユーロ金利先物
⇒ TEDスプレッド
(4)債券利回り
参考 ⇒ 債券利回り
(5)無担保コール翌日物金利
参考 ⇒ 無担保コール翌日物金利
(6)イールド・カーブ
参考 ⇒ イールド・カーブ
(7)銀行預金金利
参考 ⇒ 銀行定期預金金利
4.物価
(1)CPI
(2)インフレ・ターゲット
5.FX重要ファンダメンタル指標
(1)鉱工業生産指数
(2)住宅関連指標
(3)CPI・PPI
(4)小売売上高
(5)雇用統計
(6)GDP
5.経済指標カレンダー
この経済指標カレンダーの提供は FX ポータルサイト – Forexpros
7.チェックしておきたいリンク集(情報ベンダー及びチャート集)
●マーケット全般系
リアルタイム自動更新チャート
新・リアルタイム世界の株価
リアルタイム世界の株価指数と為替
FOREXPROS
JAL 世界時計・カレンダー
外為どっとコム 米国FOMCの政策
第一商品 シカゴIMM日本円
●経済指標・ニュース系
Bloomberg
REUTERS(ロイター)
ロイター マネーニュース
FXCM 経済指標
Daily FX 経済指標
Klug 為替ニュース
TV東京 モーニングサテライト
CNBC Stock Market News
●チャート・レートチェック
FXCM リアルタイムチャート
Forex リアルタイムレート
SAXOリアルタイムレート・チャート
●ポジションチェック
OANDA 外国為替注文書
TRADER’S WEBオーダー状況
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