【映画レビュー】「ワールド・ウォーZ (World War Z)」を見てきたので感想を書いてみました【ネタバレ】
こんにちは!当サイト「田舎のSE屋さん」の管理人です。ご訪問ありがとうございます。
昨日火曜日に、「ワールド・ウォーZ(World War Z)」というパニック系映画を見て来ました!ジブリの「風立ちぬ」と迷ったんですが、こちらはかなり混んでるだろうということと、一度は3D映画を見てみたかったので選択肢から外しました。
せっかく見てきたので、感想を書いてみたいと思います。多少ネタバレもありますが核心的な部分は書かないつもりです(^-^)
1.主演は「ブラッド・ピット」
実は事前にな~んにも調査してなかったので、「えっ?」って感じでした。
出だし、平和な家庭の朝の一コマから始まるんですが、
「このイケメンお父さんどこかでみたことある・・・あっ『ブラッド・ピット』だw」
パニック系映画にブラピとは・・・この映画で目立ってたのはもっぱら彼だけですwなのでブラピ好きにはいい映画になるかもしれませんね。
2.ホラーというよりはパニック映画
この映画は年齢制限がないだけあって、「バイオハザード」シリーズのような過激な描写はほとんどありません。「ゾンビ」ものではありますが、あまりホラーっぽくないんですよね。なので子供が見ても大丈夫そうです(映画館にはほとんどいなかったけど・・・)。
どちらかといえば、「デイアフタートゥモロー」や「ツイスター」のようなパニック系の映画です。ツイスターで言えば、ゾンビが竜巻みたいなものですw
実際、怒涛の群れと超スピードでゾンビが動く様は竜巻そのもので、緊張感はバッチリでしたよ(^-^)
アクション系映画やパニック系映画のような系統が好きな人は楽しめると思いますよ(3D映画なので迫力もあります)。
3.展開が早い
この映画は「ワールド(World)」というタイトルが付いているだけに、世界中が舞台となります。2時間という制限時間の中で世界を巡るので展開がスピーディーです(眠くなるようなシーンはほぼありません)。
そのため「この人がキーになるんだな」って人が簡単に消えちゃったり、「いつの間にか仲間が増えてたり」と大忙しです。
4.総評
ホラー映画としての怖さはほとんどありませんが、パニック映画と考えれば個人的には結構面白かったです。
過激な描写が少ない「バイオハザード」と考えれば一番しっくり来ますね。でも、緊張感やバトルシーンでの躍動感は、バイオハザードよりも上かも知れません。
ラストは本当にこんなのでいいのか?って感じでした。To be continuedを期待せざるを得ないエンディングとなります。
続きがあれば見てみたいですね。バイオハザードっぽい展開になっていきそうですがw
パニック系映画が好きな人には割りとおすすめの映画ですよ(^-^)