【対策】応用情報技術者試験に1ヶ月で合格したときの勉強方法【勉強時間】

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こんばんは!当サイト「田舎のSE屋さん」の管理人です。ご訪問ありがとうございます。

いよいよ26年春期の情報処理試験が近づいてきましたね。今年は4月20日(日)が春期試験になっていますので、残り1ヶ月くらいですね(^-^)

勉強していた方はそろそろ追い込みの時期でしょうか?

その一方で「これから勉強開始なんですけど・・・」

って人もいると思います。

私自身も試験1ヶ月前から勉強開始!ということが結構あります(・_・;)長い時間試験対策をやったからといって必ず受かるとは限らないですからね。短期間で集中して効率的に勉強方法もあるわけです。

そんなわけで今回は「応用情報技術者試験に1ヶ月で合格したときの勉強方法」をご紹介したいと思います(^-^)/

あ・・・ただ流石に基本情報技術者を持っていることは前提ですよ(^-^)初学者で1ヶ月は流石に無理です。少なくとも私には無理です(^_^;)

1.応用情報技術者試験に1ヶ月で合格したときの勉強方法

(1)勉強開始

私が応用情報技術者を受けたのは平成22年の春です。学生の時に基本情報技術者を取得していたので、その勢いで応用情報技術者も取得することを決意しました。本音をいうと中小企業診断士試験の情報システムの免除が目的ですけど(^_^;)

試験は2月に申し込みましたが、3月から初旬から電車の中で午前対策を開始。3月中旬、試験1ヶ月前くらいから午後対策を含めて本気で勉強をはじめました。

(2)使用テキスト(参考書・問題集)

使用したテキストは一冊だけです(おまけでもう一冊持っていましたがほとんど使いませんでした)。

かんたん合格 応用情報技術者過去問題集 平成26年度春期 (Tettei Kouryaku JOHO SHORI)

【おまけの参考書】

ご紹介した本は、今年の春期版ですがこれの22年春版を使用しました。

かんたん合格 応用情報技術者過去問題集」を選んだのは、図がいっぱいだったからです(笑)私は文字がいっぱいの本を理解するのが苦手なので、図が豊富でカラフルだったこの本を選びました。当時はこの本はマイナーだったのですが、今は他の試験区分(ネットワークや情報セキュリティ)でも出版されています。

かなり解説が詳しいです。図が多いので理解がしやすいのです。

基本的にこの本の冒頭で解説されていた勉強法通りに勉強を進めました。

(3)勉強方法

勉強方法は非常にシンプルです。一応午前と午後を別々にご紹介します。

①午前対策

午前問題は試験時間2時間30分で80問。すべてマークシート方式です。800点満点中600点が合格ラインです。ただし600点というのは偏差値みたいなもので、実際の点数とは違います。恐らく7割正解すれば間違いなく午前は突破できます。

午前は電車などの隙間時間を活用した勉強が最適です。私は電車の中、暇な時、テレビの合間などに数問解いていました。

午前問題は、自分が得意そうな問題、取っ付き易い問題を中心に解きまくっただけです。解けた問題には○をつけていく方式(○をつけた問題は試験直前まで解かない)をとったので、○が増える度に自信もつくし、解けない問題に時間を割くことができます。

最初はほとんど解けないと思いますが、これはみんな同じですから気にする必要はないです。分からない問題は解説を読む。それでも分からなければ参考書やネットで色々調べるといいと思います。知識が整理できたらノートにまとめておくと試験直前などに後々便利になります。

②午後対策

午後は全12問から6つを選択して解くことになります。試験時間は2時間30分。問題は記述式です。800点満点中600点が合格ラインです。600点は実際の点数ではないので7割5分得点する必要はありません。6割から7割の得点で600点に達すると思われます。

試験当日に解く問題を選ぶのはリスクが高いので、事前に解く問題を決めておくことが重要です(^-^)

問1・問2は、経営戦略orアルゴリズム(プログラミング)からの選択になります。私はプログラミングが苦手なのでプログラミングは捨てて、経営戦略を選びました

もちろんプログラミングの勉強はまったくしませんでした。経営戦略だけに絞った感じですね。経営戦略は問3でも解くことになるので勉強効率がよくなります。

よっぽどプログラミングが好きな人以外は経営戦略を選択したほうがいいかなと個人的には思っています。プログラミングは基本情報技術者試験よりも遥かにレベルが高いです!

続いて問3から問12までで5問選択する必要があります。

私が選択したのは

「経営戦略」

「ネットワーク」

「データベース」

「情報システム開発」

「情報セキュリティ」

の5つです。その他の分野は捨てました。プロジェクトマネジメント、ITサービスマネジメントなどの他の分野は国語っぽい問題が多く、知識より経験重視の問題が中心の印象です。

午後の点数を安定させるためにも、知識があれば得点しやすい上記の5分野を選択する戦略をとりました。

午後問題はある程度まとまった時間が必要なので図書館で勉強することが多かったです。1問解き終わったら休憩。そうしたら次の問題を解く。の繰り返しでした。

あとは友だちに応用情報技術者を受ける人がいる場合は、一緒に勉強するのもありです。私は土曜日は秋葉原のエクセルシオールカフェで友だちと勉強していました。友だちの勉強方法も知れるのでなかなかいいですよ(^-^)/(勉強合宿もやりました(笑))。

(4)勉強時間

平日は電車、喫茶店などで合計1時間から2時間くらい。休日はほぼ一日中勉強していたので、8時間くらい。

平日 2時間×5×4=40時間

休日 8時間×2×4=64時間

合計 104時間

おおよそ勉強時間は100時間くらいです。ただし私は先に基本情報技術者を持っていたので、持ってない人は倍以上かかると思います。

以上、「応用情報技術者試験に1ヶ月で合格したときの勉強方法」でした(^-^)/

2.あとがき

応用情報技術者はそんなに難しい試験ではありません。普通に勉強すれば間違いなく受かります。試験が年2回もありますし、努力も報われやすいですし、学生のうちに取得すれば就職活動で有利になると思います。

少しでも参考になれば幸いです。それでは残り1ヶ月頑張りましょうね(^-^)/

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