復興増税スタート。税額の2.1%分
こんばんは!当ブログ管理人のますかっと(@hayato_k0315)です!
昨日から復興増税がスタートしました。復興増税っていうのは、東日本大震災からの復興に使うための税金です。
どのくらいかかるのかというと、所得税額の2.1%です。所得金額の2.1%ではないのでものすごく増えるわけではありません。ちょっと例を出してみます。
【例】年収(所得金額) 500万円 所得税 10万円の場合。
10万円 × 2.1% = 2100円
所得税が所得金額にかかるのに対して、復興増税は所得税そのものに対して発生するので大きな負担にはならないのです。
ちなみに株や分配型投資信託で資金運用している人は、この復興増税がかかわります。
過去 | 2013年1月1日~ 2013年12月31日 |
2014年1月1日~ 2037年12月31日 |
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預金の利子 | 所得税15% 住民税5% |
所得税(復興税含む)15.315% 住民税5% |
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株式投資信託の普通分配金・譲渡益 | 所得税7% 住民税3% |
所得税(復興税含む)7.147% 住民税3% |
所得税(復興税含む)15.315% 住民税5% |
分配型投資信託をやってる方は「ちょっと分配金が減ったような?」と感じたらこの表を思い出して下さいね。でもほんのちょっとなので大多数の人は影響は軽微だと思います。
それから、住民税の均等割にも復興税がかかります。今まで年間4000円だったのが5000円になります。なので1000円増額ですね。ジュース約10本分かな?年間10本のジュースを我慢すれば大丈夫な程度です(笑)
来年以降には消費税もアップするでしょうから、ちょっと最近は全体的に税金が上がる傾向にありますよね。これでますますみんなが節約志向に走っちゃいそうです。僕もそうだけど。
個人にかかる今後の税金のまとめ
今後個人にかかる税金を簡単に列挙してみます。
1.特別復興所得税 ⇒ 所得税額の2.1% 利子所得、投信の分配金も増税
2.個人住民税 ⇒ 均等割に年間1000円増税
3.消費税 ⇒ 段階的に8%から10%
やっぱり消費税が一番負担大きいですよね。
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