【無料通話アプリ】LINE(ライン)は本当に危険なのか?登録するかどうか悩んでいるのでビジネスモデルを簡単に調べてみた
こんにちは!当サイト「田舎のSE屋さん」の管理人です。ご訪問ありがとうございます。
去年頃から爆発的に人気になっている無料通話アプリのLINE(ライン)。実は私もこのLINEに登録するかどうかで悩んでいます(^_^;)
検索エンジンで「LINE 危険」のキーワードで検索すると多くのサイトがひっかかります。その中で危険項目として最も多かったの「個人情報(電話帳)のLINEへの提供」でした。
そしてそれを他企業へ提供していると・・・例えば下記のような記述がありました。
ニュース等では殆ど触れられていませんが、
LINEの実態は、ユーザーのアドレス帳にある「親類・友人・知人の個人情報」を、常時吸い上げている「個人情報流出アプリ」です。で、運営会社はLINEから吸い上げた膨大な個人情報をサーバーから抽出し、それらを欲しがっている企業に渡すことで、莫大な利益を得ると言うわけ。
LINEはなぜ無料なの?完全無料の通話アプリが儲けを出す「危険なカラクリ」が分かった。(マネーのプチ情報局) こーるてん
・・・本当なのかな(・・?
基本的にこの手のIT企業は、無料アプリを提供して、後から課金することで収益を得るビジネスモデルになっています。もしくは常時無料であっても広告で収益をあげるビジネスですね。
私も最近LINEアプリのウィンドランナーというゲームを始めたのですが、プレイの合間に時々LINEへの登録を勧められます(今はゲスト登録)。
そこでLINEへ登録させることが、アプリで課金するのと同等以上のメリットがあるのかな?と疑問に思うわけです。
というわけで、LINEに登録する前に、LINEには課金や広告以外にどのような収入源があるのかを調べてみたくなったのです。
1.LINEのビジネスモデル
下記のサイトでLINEのビジネスモデルについて解説がありました。
こうした「複数のサービスとビジネスモデルを束ねる」理由について、LINEのマーケティングを統括する舛田淳氏は、「スマホアプリのマネタイズは方法が限られていた。一つのビジネスモデルでは脆弱」と説明する。現在のLINEの収益源は、大きく分けて4つある。
1. LINEアプリ内の課金
2. ゲームなどLINE関連ファミリーアプリでの課金
3. 企業公式アカウントなどB2Bモデル
4. グッズ販売、テレビ放送、コラボ商品などキャラクターライセンス事業
LINE、前年比売上32倍のビジネスモデルとは
1. LINEアプリ内の課金
LINEのスタンプの課金ですね。他の企業でもアバターの着せ替えに課金しているので、似たようなサービスですね。よくあるビジネスモデルで特に危険でも何でもありません。
2.ゲームなどLINE関連ファミリーアプリでの課金
ゲーム内での課金です。これもよくあるパターンで多くの企業が同じことをしています。これも特に危険でも何でもありません。
3. 企業公式アカウントなどB2Bモデル
有名企業のアカウントから収益を得るモデルですね。これはあまり詳しくないのですが、LINEが企業のプロモーションを手伝っているようなイメージでしょうか?その対価を得るイメージです。これにも危険性は感じません。
4. グッズ販売、テレビ放送、コラボ商品などキャラクターライセンス事業
簡単にいうとLINEの独自のキャラをぬいぐるみなどにして他の企業が使うときにそのライセンス料をもらう仕組みですね。これもよくあるパターンで危険性は感じません。
ご参考⇒ライセンス・ビジネスとは
2.あとがき
これだけのビジネスモデル(他の有名なゲーム会社と大きな差がない)と、ある程度の規模を持った企業が、個人情報を外部へ提供するようなリスクをとるとはあまり考えられません。もしもバレれば大変な損失になりますし、信頼を失うわけですから。
とりあえずLINEのビジネスモデルの概要は把握できました。ただ他にも注意する点がありそうなので、それはまた次の機会に書きたいと思います。
色々書いてきましたが、最終的にLINEを利用するかは、各個人がご判断されることことなので、是非その他の情報も参考にして下さいね(^-^)/
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